会社概要 | 山形砕石

PHILOSOPHY
企業理念

社会基盤を担う責任と弛まぬ改善、
意思疎通により安全に安定して供給し
法令を遵守して社会に貢献します

社長挨拶
message

「信頼される企業へ」私たちが与えられた使命。

「信頼される企業へ」
私たちが与えられた使命。

私が当社の社長に就任して最初に取り組んだのは企業理念を作ることでした。
私たちは生活の基盤にある様々なインフラを提供している会社であり、万が一供給が止まるようなことがあれば社会にご迷惑をおかけすることになる。そんな社会的責任を胸に刻み、社員が判断に迷ったときは道しるべとなるような理念が必要だと考え制定したのが当社の企業理念です。
日々の提案・報告によるコミュニケーションを重視して「弛(たゆ)まぬ改善」を進め、「法令遵守」により進むべき道を誤らぬように信頼される企業へ成長する。それが私たちに与えられた使命だと考えました。

この企業理念で築き上げた基盤を軸に、新たなチャレンジにも積極的に取り組んでいます。
2024年春には省エネルギーを目的としたプラントの改修、そして太陽光発電を開始します。大手企業ではすでにCO2の削減への取り組みを開始していますが、私たちも近い将来問われる課題と考えており、先行して取り組んでいます。その他にも業務のDX化、BCP(事業継続計画)の設定、SDGsの取り組みなど、社会や環境問題に貢献できる様々な取り組みをいち早く取り入れてチャレンジしています。

そして今後、私たちが力を入れて取り組まなければならない課題が人材の確保だと考えています。社員が一番の資産との思いから、今後は採用の門戸を広げ、地元黒石市で働きたい人への雇用の場を創出すべく、様々な採用アプローチを行っています。私はこれからの砕石業は女性やシニアの方に活躍してもらうことが重要であると考えています。当社の業務は男性の仕事というイメージが強いものも多く、一般的に重機の運転などは女性や未経験のシニアの方には難度の高い業務のように思われるかもしれません。しかし最近では実際に女性社員が重機のオペレーターに携わっているという実績もあります。先入観にとらわれず様々なことにチャレンジできる企業を目指して労働環境の改善に取り組んでいます。

私は"楽しくなければ仕事じゃない”をポリシーにしています。1日の3分の1を過ごす仕事の中で、社員から見て働きやすい会社とはどういうものなのか？どうすれば社員が長く、楽しく仕事を続け、幸せを感じてもらえるか？ということを日々問い続けながら経営してまいりました。社員に快適に働いてもらうため、休憩所やトイレといった身近な設備の改修や、“社員の健康が会社の健康のバロメーター”との思いから、黒石市や青森県、また日本健康会議が認定する「健康経営事業所」を取得し、ヘルスリテラシーの向上と、生活習慣行動の「変容」を目指す健診プログラム「QOL健診」といった社員の健康を第一に考えた新しい取り組みも実践しています。

私たちが活動している背景には地域の方々のご理解やご協力が欠かせません。ともすれば騒音や振動などを発生してしまう砕石場にとって大事な事は地元の住民の方々との信頼関係を築くことです。
私たちは周辺地域の道路清掃や、一般見学会といった社会貢献活動に取り組み、地元町内会の神楽などの行事に積極的に参加して地元の方々との交流を深めています。
その際に私たちの事業についてご説明し、皆様からの意見や、時には苦情をいただくこともあります。いただいたご意見や苦情には即座に対応するように努めてまいりました。
地域の皆様に支えられ、自然の恵みを受けて活動している私たちは、社員一丸となって使命を果たし、皆様に愛される企業となれるように邁進してまいります。
今後とも山形砕石株式会社への一層のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役