HySPEED工法とは
HySPEED工法はあらかじめ決まった杭を使う工法や、地盤を補強しない工法とは異なります。
砕石パイルをその地盤に合うように確実な施工で一本ずつ造り上げ、砕石パイルとその周辺の地盤の支持力を複合させて
地盤の支持力を高める地盤改良工法です。
HySPEED工法の長所
地震時の衝撃に強い
砕石パイルと現地盤で複合的に 面全体でたてものを支えるので、 安定した強さがある。
01
環境貢献工法
天然の砕石しか使わないので、 土壌汚染や環境破壊による周辺 地域への悪影響や、住む人の健康 への影響はありません。
02
産廃費用が発生しない
産業廃棄物となるコンクリートや 鋼管杭を使用しないので、将来 取り除く必要がありません。
03
リユースで地球に貢献
砕石パイルと現地盤で複合的に 面全体で建物を支えるので、 安定した強さがある。
04
唯一の液状化防止工法
地震時の液状化をドレーン効果 （排水効果）により阻止します。
05
パーフェクトな工事補償
日本大手保証会社の認定工法です。
06
CO2を5,000kg削減
砕石のみ使用しているので、他の 工法に比べCO2の排出を少なくします。 ※平均的な住宅（建坪20坪程度） 1戸分の施工で5,000kg削減。
07
無公害工法
今までの施工が出来なかった地下水の多い地盤やセメントの固まらない腐植土の地盤、六価クロムの出る火山灰の地盤でも、問題なく施工が出来ます。
08
遺跡になる工法
セメントや鋼管杭のように、 劣化したり、錆びたりしない 永久地盤工法です。
09
HySPEED工法によって解決できること
土地評価の目減り問題
土地評価の目減り問題
2003年1月1日より適用された土地評価に関する方針に関してご存知でしょうか？ 土地の鑑定時に｢土壌汚染｣や｢埋設物｣の有無をチェックし、もし発見された場合、 土壌汚染の浄化費用や埋設物の撤去費用を差し引いて算定されるというものです。 今では大型物件を中心に適用が開始されています。
環境汚染問題
環境汚染問題
セメントを使った地盤改良の場合、人の健康や自然環境に悪影響を及ぼす非常に危険な 発ガン性物質｢六価クロム｣が発生する可能性があります。2003年2月15日に土壌汚染対策法が 施行されました。この法律によると、所有している土地から「六価クロム」が検出された場合、 土地の所有者が浄化義務を負うことになります。
HySPEED工法で地盤改良を行うことのメリット
アパートやマンションの資産保護ができる
アパートやマンションの資産保護ができる
HySPEED工法の地盤改良なら建物撤去や土地売却の際に撤去する必要がありません。 土壌汚染を引き起こすことがないので、浄化費用が発生せず、資産保護につながります。 つまり時価で評価され、資産保護につながります。
地下水や水資源の保護ができる
地下水や水資源の保護ができる
HySPEED工法は自然工法なので、セメントなどの人工物による水質酸化の心配がありません。 さらに杭自体が砕石を使用しているので水を通し、水源を遮断することもありません。
幼稚園やケアハウスの環境維持ができる
幼稚園やケアハウスの環境維持ができる
有害物質が発生しないHySPEED工法なら、安心して子供たちが土と触れ合うことができます。 子供からお年寄りまで健康的な生活に最適なクリーンな地盤を作ります。