人間は学ぶことをやめると退化するんだなと思ってモチベーションを持ってやっています

鎌田 智哉

入社3年目 / 所属:プラント部門

地元黒石市育ち。人の役に立つ仕事に誇りを持ち、常に成長することを目標に学んでいる。休日は大好きな温泉や車のイベントを楽しむため、県外に足を運ぶことも。

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山形砕石に入社した理由は?

休日がしっかりしているからです。私は2年前まで精密機械を扱う会社で働いていました。その当時は2交代のシフト制だったので休日が流動的でした。農家を営む家の手伝いもできず、家族にも迷惑をかけている状況だったのでまずいなと思い転職を決意しました。

山形砕石については小さい頃から存在は知っていました。会社の前は通学路でしたし、前の会社にいた頃も前を通るたびに何やってるんだろうなとは思っていましたが、転職にあたって調べてみるとすごい会社だということを知りました。

180度真逆の職種につくことは正直不安でした。何をやるかもわからなかったし、精密機械一本でやってきた自分が通用するのかという不安がありました。でも休みや福利厚生がしっかりしているので、やるっきゃねえな!と思いチャレンジを決めました。

業務内容について

私が所属しているのはプラント部門です。具体的な仕事内容としては二次破砕といって、切羽部門の人たちが砕いた石をクラッシャーに入れてさらに砕いて、ふるいにかけるなど様々な工程を経て次の工程に引き渡すという、中間の業務を行っている部門です。
プラント内に機械が添えつけてあって、そこで破砕を行うイメージです。

仕事のやりがいは?

目に見えて人の役に立っているというのがわかることですね。私は結構高速道路を使って出かけることもあるのですが、その時に工事を見かけるとうちの石を使ってるんだなと、役に立っている気がして嬉しくなります。

昨年(2022年)の豪雨の被害があった時は鉄道や道路に使用する石を供給して表彰されて、それを知った時は私たちも人の役に立っているんだなと嬉しくなりました。

その一方で危険な仕事であるということは常に意識しています。機械に着ているつなぎが巻き込まれる危険性もありますし、高所作業や感電の危険がある仕事もあります。常に注意しながら仕事をしていますが、逆に自分でいろいろな部分を気をつけながらできるという点にやりがいを感じたりもします。

山形砕石の雰囲気はどうですか?

話しやすい雰囲気です。気軽に話せるのでお互いに何かあった時にカバーしあえていますし、ちょっと応援が欲しいと言われたら手伝える関係性を築けています。意思疎通がしやすいというのはありますね。何か特殊な業務などがある場合は電話で責任者を通して連絡しあうことも多いです。

社員同士の仲はいいと思いますよ。プライベートでも一緒にお肉を食べに行ったり、後輩を連れて飲みに行ったりすることもちょこちょこあります。

今後の目標は?

プラント部門を少しずつでも引っ張っていける人間になりたいなと思っています。若い新人が入ってきているということもありますが、まだ自分が未経験の部分もあります。自分でも経験を積んで、人を育て、プラント部門そして会社全体を盛り上げていけたらと思っています。

プラント部門は建物が大きく、細かくものを見なさいと教えられていますので、そういった先輩たちに教えていただいたところも大事にしていきたいです。

プライベートでは何をしていますか?

県外の車のイベントに参加したり、温泉に入ったりしています。特に車のイベントは日曜日に行われることが多いので、山形砕石に入社してから楽しめる機会が増えました。

温泉は小さいころから市内にある温湯(ぬるゆ)の温泉に入ったりしていて、地元にもいい温泉がたくさんあります。でも出かけた先で新しい温泉を発見するのも好きなんです。好みの温泉は熱いお湯です。

あとはプライベートというわけではないのですが、資格を取るのが好きです。高校時代に父から「資格を持っていると有利になるから取っておけ」と言われて取っていましたが、今でも新しい資格にチャレンジしています。資格の取得も一種の学問だと思っています。資格を取ればその分勉強になり、仕事をする上でこういうやり方もあるのかと、いい経験となりますね。
人間は学ぶのを止めると退化するんだなと思って、モチベーションを持って取り組んでいます。